貸借対照表を作ってみよう!

皆さんは貸借対照表(バランスシート)をご存知でしょうか?

企業が決算時に作成する書類の1つです!

貸借対照表(バランスシート)は企業だけではなく、個人の資産整理にも使えるので是非自分の貸借対照表(バランスシート)を作ってみて下さい!

貸借対照表とは

貸借対照表はその時点でどのような資産・負債を保有しているかの一覧になります!

以下のようなイメージで左側に資産一覧、右側に負債一覧になります。

純資産は資産ー負債の金額です。左側の資産と右側の負債+純資産は必ず一致します。

資産

資産の項目には流動資産と固定資産があります。

流動資産は短い期間で現金化できる資産です。例えば「現金」「有価証券」「預金」になります。

固定資産は簡単に現金化できず1年以上使用・保有する資産です。例えば「土地」「建物」「自動車」になります。

負債

負債とは借金のことです。

負債も流動負債と固定負債があります。

流動負債は1年以内に返済期限を迎える負債です。

固定負債は1年以上先に返済期限を迎える負債です。

「住宅ローン」「自動車ローン」「奨学金」「個人間の借金」等が負債となり、返済期限に応じて流動負債か固定負債かが決まります。

貸借対照表を作ってみる!

ということで個人の貸借対照表を作ってみました!(金額は適当なイメージです)

貸借対照表を作成すれば、資産と負債を一覧にすることで純資産がプラスなのかマイナスなのか確認できます。

もちろん、純資産がマイナスの場合は資産よりも負債の方が多いということなので要注意です。

皆さんも是非自分の貸借対照表を作ってみて下さい!

参考になれば幸いです。

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