マンションの維持費

こんにちは!へーわ です。

賃貸に住んでる人はマンションが欲しいなー と思ったことあると思います!

私もその一人です!そこで、マンションを購入した事で発生する維持費を確認してみました!

先ず結論です。

住宅ローン以外にマンションの維持費として月額4.3万円~6万円必要になります。(あくまで目安です。)

 

管理費・修繕積立金

マンションを持っていると管理費と修繕積立金を毎月支払う必要があります。

管理費はマンションの維持に必要な費用です。

例えば、エントランス・駐車場・エレベーター等の共用部分の清掃費、点検費です。その他にも管理人の人件費があります。

修繕積立金は将来的にマンションの共用部分を修繕するための積立金です。

例えば、エントランス・駐車場・エレベーター等の共用部分の修繕費用です。その他にも外装改修費用などがあります。

注意点として、修繕積立金は共用部分を修繕するための積立金です。自分の部屋である専有部分の修繕に修繕積立金は使えません。

管理費と修繕積立金はそれぞれ月額1.5万円程度です。年額はそれぞれ18万円です。

金額はマンションによって変わりますが、修繕積立金が安すぎる場合はまともに修繕していない可能性があるので注意です。

駐車場

マンションを購入しても土地は無いので、駐車場を借りる必要があります。

車を複数台持っていば、それだけ駐車場料金も発生します。地域差が大きいと思いますが1台あたり月額0.3万円から1.5万円程度でしょうか。

月額0.5万円で車2台を想定すると年額12万円になります。

一戸建てであれば家のすぐ近くに駐車できますが、マンションだと玄関を出てから車までの距離が長く地味に面倒です。特に雨の日は・・

固定資産税

固定資産税とは、毎年1月1日時点で住宅やマンション、土地といった不動産を所有する人全員に発生する税金です。

つまり、賃貸は借りているだけなので固定資産税は発生しませんが、マンション購入すると住宅(土地+建物)は固定資産となり固定資産税が発生します。マンション(土地+建物)を所有している限り固定資産税は発生するので住宅ローンを完済しても固定資産税は払い続けます。

固定資産税額=固定資産評価額×標準税率(1.4%) の計算式で算出されます。

固定資産評価額は土地と建物で別々に計算する必要があり、固定資産税額の算出は複雑です。

様々な要素で異なりますが、固定資産税 相場は年額10万円~12万円です。正確な固定資産税額が知りたい方は不動産会社に確認しましょう。

固定資産税は固定資産つまり建物・土地の価値に比例します。建物は時間の経過と共に価値を徐々に下げていくので固定資産税額も徐々に下がっていきます。

建物は木造よりも鉄筋コンクリートの方が長持ちするので資産価値が高いです。

つまり、マンション(鉄筋コンクリート)は一戸建て(木造)よりも建物部の固定資産税額が高いです。

火災保険

マンションのリスクで最も不安なのが自然災害だと思います。

ここ最近は大きな地震や大雨による水災のニュースを見る事も多いです。

住宅ローンを抱えた状態で、マンションが全壊などしたら経済的・精神的に大打撃です。

そんな事にならないように火災保険の内容をっかりと理解して加入するべきかと思います!

ネットで簡単に見積もりをしてみると 火災、落雷、破裂・爆発、風災、雹(ひょう)災、雪災、水災、水濡れ、地震 の保障で年額32,870円でした。

マンションは鉄筋コンクリートであることもあり、戸建て住宅と比較するとかなり安いですね!

まとめ

マンションの維持費には戸建てと違い、駐車場や管理費が発生します。

結果的に、維持費は戸建てよりもマンションの方が高いです。

やはり管理費と修繕積立金がネックですね!

住宅ローンを完済したところで管理費・修繕積立金・駐車場料金は永遠に発生するので維持費が結構かかります。

以上、参考になれば幸いです。

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