ベントオーバーローイング

私がパーソナルトレーニングに通って得た知識を紹介したいと思います。

今日は背中を鍛えるベントオーバーローイングです。

ベントオーバーローイングで鍛えられる筋肉

ベントオーバーローイングで鍛えられるのは背中の筋肉で僧帽筋、広背筋です。

僧帽筋は首から肩甲骨まで伸びるている筋肉。広背筋は肩甲骨からお尻まで伸びる筋肉です。

筋トレをしている男性はベンチプレス等で胸筋をメインに鍛えている人が多いでですよね！

胸筋があると分かりやすく体格が良くなり、見栄えが良くなるので気持ちは分かります・・・

しかし、胸筋ばかり鍛えると巻き肩になり姿勢が悪くなったり、全体のバランスが悪くなったりと逆に見栄えが悪くなってしまうそうです！

身体と前側と後側どちらもバランスよく鍛えていきたいですね！

ベンチプレスの正しいフォーム

筋肉効率

トレーナーから聞いた話しですが、筋肉は常に100%の力を発揮しているわけではないそうです。

人によって変わってきますが、筋トレしていなかった人が筋トレを始めた当初は筋肉が60%程度の力しか発揮できません。

筋トレを始めて2～3か月経過すると筋肉の使い方を覚えてきて、筋肉効率が70%・80%と段々と良くなっていき効率よく筋肉を使えるようになっていきます。

そうなると筋トレ当初はベンチプレス30㎏が限界だったのが、2～3か月経過するとベンチプレス40㎏まで持ち上げられるようになります。

一見すると筋肉が増えて持ち上げられる重量が増えたように思えますが、実際には筋肉量は変わっていません。

筋肉の使い方が上手くなり、筋肉を100%に近い効率で使う事ができるようになったため、持ち上げられる重量が増えた。ということになります。

筋トレ初めて2～3か月は筋肉を効率良く使えるようにする ための期間なので、筋肉量の増量は望めないそうです！

確かに短期間で筋肉は付かないって言いますが、こーゆー理由だったんですな！勉強になりました。

やっぱり継続することが大事ですね！