蛇口交換

こんにちは!へーわ です。

皆さんの家の蛇口は、ポタポタと水漏れしていませんか?

私は築30年以上の賃貸アパートに住んでいます。

入居して8年経過したあたりから、蛇口の先端や付け根から水漏れが見られるようになりました。

調べてみると水道業者に依頼すると少なくとも1万円は掛かりそうなので、ホームセンターで蛇口を購入し自分で交換してみました!その時の手順を紹介します!

水漏れ場所の確認

まずは水漏れしている場所を確認します。

我が家の台所の蛇口はこのような昔ながらのツーハンドル水栓です。

水漏れが発生していたのは蛇口の根本でした。

止水栓を止める

蛇口の交換・分解する時は必ず止水栓を閉めます。止水栓を開けたまま作業すると水が噴き出るの必ず止水栓を閉めましょう。

我が家の止水栓はこんな感じです。

 

マンションやアパートであれば玄関ドアを出て近くにあるPSボックスの扉を開けると水道メーターの隣にハンドルがあります。それが止水栓です。

止水栓は水道の元栓なので止水栓を閉めると家の全ての蛇口から水が出なくなります。

水漏れ原因を確認

止水栓を閉めたら蛇口を分解して水漏れの原因を確認します。

レンチでナットを回し、蛇口を取り外します。

我が家の場合、水漏れの原因は蛇口の根本が腐食していたためでした。

蛇口に問題がなさそうであれば、パッキンの消耗だと思われます。Uパッキンとリングを交換してみましょう。写真の黒いのがUパッキンで白いのがリングです。

部品を購入する時にサイズが分からないと困るので、このタイミングで交換部品のサイズを確認し念のため写真を撮っておくと安心です。

ひとまず蛇口を戻して止水栓を開けて水が出る状態に戻します。

交換部品の購入

水漏れの原因が判明して交換する部品が分かったのでホームセンターで購入します。

今回の場合は蛇口を交換する必要があるため、以下の蛇口を購入しました。

近くのカインズホームで¥1,080円です。

部品の交換

再び止水栓を閉じて、レンチでナットを回し、蛇口を取り外します。この時、Uパッキンとリングも取り外します。

新旧の蛇口を並べてみると古い蛇口はかなり消耗しているのが分かります。

新品の蛇口を取り付けます。Uパッキンの溝がある面が水栓本体の方向になります。

ナットをレンチで締めたら交換完了です。

止水栓を開けて水漏れしていないか確認します。ナットの締めが甘いと水が噴き出す恐れがあるので注意して下さい。

まとめ

・水漏れの修理は以外と自分でできる。

・水道業者に依頼するより自分で修理した方が、部品購入代しか費用が掛からないので安い。

始めてだと分からないことが多くて大変ですが、自分で交換できた時は達成感がありますよ!

なにより安い費用でトラブルを解決できます!

いかがでしたか?蛇口交換したので手順を紹介しました。参考になれば嬉しいです。

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